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精油の抽出法(1) 水蒸気蒸留法

精油(エッセンシャルオイル)の抽出法は、大きく分けて三つあります。


水蒸気蒸留法


昔、理科の実験でやりませんでしたか?
水を熱すると蒸気になり、それを冷やすと、不純物が取り除かれた蒸留水になります。
あれを使った抽出法です。

原料となる植物の各部位をそのまま、もしくは砕いて蒸留釜に入れ、そこへ水蒸気を吹き込むことにより、成分を気化させます。
水やその他の物質とともに気化した精油(エッセンシャルオイル)の成分を含んだ蒸気を集めて、冷却すると液体になります。


油は、水に浮きます。

それと同じで(精油は正確には油脂ではなく、アルコールなどと同じ有機化合物ですが)、精油の成分も水と分離して、上澄みとなって浮いてきます。

これを集めたものが、精油=エッセンシャルオイルです。


残った水分も、捨てたりしません。

残った水分には水溶性の有効成分が残っており、精油の成分もわずかに溶け残っています。

これを「ハーブウォーター」「フローラルウォーター」といい、化粧水など美容目的で使用されています。

         

アロマテラピーの基本

アロマテラピーを実践するうえでの、基本事項を解説しています。
特に、注意事項と精油の保存法に関しては、最初に読んでおいてください。

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